ヘアオイルは洗い流す必要がある?

ヘアオイルは洗い流す必要がある?

ヘアオイルは、基本的に洗い流す必要はありません。タオルドライ後やスタイリング前に使う「洗い流さないタイプ」は、髪になじませたまま使用します。ただし、シャンプー前に使うオイルや、洗い流すと表示された商品は、使用後にすすぎが必要です。

ヘアオイルを洗い流す必要があるかは、使うタイミングで決まる

ヘアオイルは、商品によって使い方が異なります。まず、容器や公式の使用方法を確認し、次のように判断してください。

使うタイミング・表示 洗い流す必要 主な使い方
洗い流さないトリートメント、アウトバスオイル 基本的に不要 洗髪後の髪になじませ、そのまま乾かす
スタイリング用オイル 基本的に不要 乾いた髪に少量つけて、そのまま整える
シャンプー前のヘアオイル 必要 髪や頭皮になじませた後、シャンプーで洗う
洗い流すタイプと表示された商品 必要 指定された時間を置き、十分にすすぐ

「ヘアオイル」という名前だけでは、洗い流す必要があるか判断できません。「洗い流さない」「アウトバス」「スタイリング用」などの表示があるかを確認することが大切です。

洗い流さないヘアオイルの正しい使い方

洗い流さないタイプは、つけすぎず、毛先を中心になじませると使いやすくなります。

  1. シャンプー後、タオルで髪の水分を軽く取ります。
  2. ヘアオイルを手のひらに少量出します。
  3. 手のひらと指の間に広げます。
  4. 毛先や髪の内側からなじませます。
  5. 手に残ったオイルを、髪の表面や前髪に薄くつけます。
  6. ドライヤーで乾かします。

根元や頭皮に多くつけると、髪が重く見えたり、べたつきを感じたりすることがあります。特に細い髪や毛量が少ない人は、まず少量から試し、足りない場合だけ追加してください。

ヘアオイルをつけすぎた場合は洗い流すべき?

少量のつけすぎであれば、乾いたタオルやティッシュで髪を軽く押さえ、ドライヤーで整える方法があります。すぐにシャンプーをしなければならないとは限りません。

ただし、髪が明らかに重い、束になっている、べたつきが気になる場合は、通常どおりシャンプーで洗い流すと落としやすくなります。落ちにくいからといって、強くこすったり、何度も洗ったりする必要はありません。

ヘアオイルを洗い流したほうがよいケース

次のような場合は、そのままにせず、商品の表示に従って洗い流すか、シャンプーで落としてください。

  • 商品に「洗い流す」と書かれている
  • シャンプー前のケアとして使った
  • オイルを多くつけて、髪のべたつきが強い
  • 香りや使用感が気になって不快に感じる
  • 使用後に頭皮や肌へ違和感がある

使用後に赤み、かゆみ、痛みなどが出た場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科などの医療機関へ相談してください。症状が出た原因を、ヘアオイルだけだと自己判断しないことも大切です。

ヘアオイルを使った日は、夜に洗う必要がある?

洗い流さないタイプでも、スタイリング剤として多く使った日や、汗・ほこりが気になる日は、夜の洗髪で落とすとよいでしょう。少量を毛先につけただけで、髪や頭皮に不快感がなければ、商品が想定する使い方の範囲ではそのまま過ごせます。

ただし、頭皮に多くつける商品ではない場合、頭皮への使用は避けてください。使用部位は、パッケージの説明に従うのが安全です。

迷ったときの判断方法

ヘアオイルは洗い流す必要があるか迷ったら、次の順番で確認してください。

  1. 商品の容器で「洗い流す」「洗い流さない」の表示を確認する。
  2. 「シャンプー前」「お風呂上がり」「スタイリング」など、使うタイミングを見る。
  3. 表示が見当たらない場合は、メーカーの使用方法を確認する。
  4. 使用後にべたつきや違和感があれば、シャンプーで洗い流す。

結論として、洗い流さないタイプのヘアオイルは、基本的に洗い流す必要はありません。一方で、シャンプー前に使うものや「洗い流す」と表示されたものは、使用後にすすぎます。商品名だけで判断せず、表示と使用タイミングを確認してください。