ヘアオイルを夜に使うなら、基本は入浴後に髪をタオルドライし、ドライヤーの前になじませる方法です。毛先を中心につけ、頭皮や根元は避けます。乾いた髪に使う場合は、寝具への付着やベタつきを防ぐため、少量だけ使いましょう。
夜のヘアオイルの使い方
夜は、髪の水分が残っているうちにヘアオイルを少量つけ、その後にドライヤーで乾かします。次の順番で行ってください。
- シャンプー後、タオルで髪の水分を取る
髪を強くこすらず、タオルで挟むようにして水分を減らします。水が滴る状態ではオイルが均一になじみにくいため、まずタオルドライを行います。 - ヘアオイルを手のひらに出す
最初は少量から始めます。商品に使用量の目安がある場合は、その表示を優先してください。髪が短い場合や細い場合は少なめ、髪が長い場合や毛量が多い場合は必要に応じて少しずつ足します。 - 手のひらと指の間に広げる
手のひらに出したオイルを両手に広げてから髪につけると、一か所に集中しにくくなります。 - 毛先から中間へなじませる
毛先を軽く握るようにしてつけ、その後、髪の中間部分へ広げます。内側の髪にも指を通してなじませます。 - 根元を避けてドライヤーで乾かす
まず根元を乾かし、最後に毛先を整えます。髪が濡れたまま長時間にならないよう、全体を乾かしてから就寝してください。
つける場所は毛先が中心
ヘアオイルは、乾燥や広がりが気になる毛先からつけるのが基本です。毛先は根元よりも古い髪が多く、摩擦や乾燥の影響を受けやすいためです。
- 最初につける場所:毛先
- 次につける場所:髪の中間
- 避ける場所:頭皮、髪の根元
根元や頭皮につけすぎると、髪が重く見えたり、ベタついたりすることがあります。頭皮用として販売されている商品や、使用方法に頭皮への塗布が記載されている商品は、表示に従ってください。
乾いた髪に夜つけてもよい?
乾いた髪に夜つけることもできますが、寝る前の仕上げとして使う場合はごく少量にします。手のひらに薄く伸ばし、毛先を中心に軽くなじませてください。
乾いた髪への使用は、髪の広がりやパサつきを整えたいときに向いています。ただし、つけすぎると枕や寝具に付着したり、翌朝の髪が重く感じられたりするため、足りないと感じたときだけ少量を追加します。
髪質や長さに合わせた量の調整
適量は、ヘアオイルの種類だけでなく、髪の長さ・毛量・太さによって変わります。最初から多く出さず、少量をなじませてから足すのが失敗しにくい方法です。
| 髪の状態 | 使い方の目安 |
|---|---|
| 短い髪・細い髪 | 少量を毛先中心になじませる |
| 肩より短い程度の髪 | 毛先から中間まで広げ、足りなければ少量追加する |
| 長い髪・毛量が多い髪 | 髪を分け、少量ずつ内側と毛先になじませる |
| ベタつきやすい髪 | 乾いた髪への重ねづけを避け、毛先だけに使う |
表の量は一般的な調整方法です。具体的な使用量や、濡れた髪・乾いた髪のどちらに使うかは商品によって異なるため、容器や説明書の表示がある場合はそちらを優先します。
夜にヘアオイルを使うときの注意点
濡れたまま寝ない
ヘアオイルをつけても、髪を乾かさずに寝てよいわけではありません。寝る前に髪全体を乾かし、特に根元や内側に水分が残っていないか確認してください。
頭皮にはつけない
頭皮用ではないヘアオイルは、頭皮や根元への使用を避けます。かゆみ、赤み、刺激などが出た場合は使用を中止し、症状が続くときは皮膚科などの医療機関に相談してください。
つけすぎない
ヘアオイルは多く使うほど髪が整うとは限りません。ベタつき、束感、においが気になる場合は、次回から使用量を減らし、つける範囲も毛先に絞ります。
ドライヤーの熱への対応を確認する
商品によっては、ドライヤー前の使用を想定していないものもあります。「洗い流さないトリートメント」「アウトバストリートメント」として使えるか、熱から髪を守る機能が表示されているかを確認してください。表示がない場合、ヘアオイルだけで熱によるダメージを防げるとは判断できません。
夜に使うヘアオイルの順番
基本の順番は、シャンプー、トリートメント、タオルドライ、ヘアオイル、ドライヤーです。乾いた髪に使う場合は、ドライヤー後に毛先へ少量なじませます。
寝る前に使うなら、髪が完全に乾いていて、手触りや見た目が重くなっていない状態が目安です。翌朝にベタつく場合は、使用量を減らすか、乾いた髪への使用をやめてドライヤー前だけにします。
夜のヘアオイルは、タオルドライ後に毛先から少量つけ、髪全体を乾かしてから寝るのが基本です。頭皮や根元を避け、ベタつきや寝具への付着が気になるときは使用量を減らしてください。







