ヘアオイルの使用方法は?髪質別の適量と使うタイミングを解説?

ヘアオイルの使用方法は?髪質別の適量と使うタイミングを解説?

ヘアオイルは、毛先を中心に少量ずつなじませるのが基本です。使うタイミングは、洗髪後のタオルドライ後と、乾いた髪の仕上げが向いています。適量は髪の長さだけでなく、髪の太さ・毛量・乾燥しやすさによって変わるため、最初は少なめに使い、足りなければ追加しましょう。

ヘアオイルの基本的な使用方法

ヘアオイルをつける前に、髪の水分をタオルで軽く取ります。その後、手のひらに広げてから毛先や表面になじませます。

  1. 髪をタオルドライし、水が滴らない状態にする。
  2. ヘアオイルを手のひらに出し、両手をこすり合わせて薄く広げる。
  3. 毛先を手で挟むようにして、内側からなじませる。
  4. 手に残ったオイルを、中間から表面へ薄くつける。
  5. 目の粗いくしや手ぐしで髪全体を整える。
  6. ドライヤーで乾かし、乾いた後に足りない部分へ少量追加する。

根元に多くつけると、髪が重く見えたり、べたついたりすることがあります。特に指定がない限り、頭皮ではなく髪につけるようにしましょう。

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髪質別のヘアオイルの適量

下表は、一般的な目安です。商品によって濃さや伸び方が違うため、まずは少量から調整してください。

髪質・状態 最初に試す量の目安 つけ方
細い髪・柔らかい髪 1滴から半プッシュ程度 毛先を中心に、表面は手に残った分だけつける
普通の太さ・毛量 半プッシュから1プッシュ程度 毛先から中間へ広げ、乾燥する部分に少量足す
太い髪・毛量が多い髪 1プッシュ程度から調整 内側の毛先からなじませ、必要に応じて少量追加する
乾燥・ダメージが気になる髪 通常量から始め、足りなければ少量追加 毛先や特に乾燥する部分を重点的になじませる
細く、べたつきやすい髪 1滴程度 毛先だけにつけ、根元や前髪は避ける

「プッシュ」は容器によって出る量が異なります。髪が細い人は、手のひらに出したオイルをすべて使い切らず、手に残った分だけで仕上げる方法もあります。

量が多すぎるサイン

髪が束になっている、乾かしても重い、表面だけが濡れたように見える場合は、つけすぎの可能性があります。次回は使用量を半分程度に減らし、毛先からつけ直しましょう。

反対に、乾かした後も毛先が広がる場合は、毛先へ少量だけ追加します。一度に多く出さず、1滴または少量ずつ増やすのがポイントです。

ヘアオイルを使うタイミング

洗髪後のタオルドライ後

最も基本的なタイミングは、洗髪後のタオルドライ後です。髪がぬれている間に毛先へ薄くなじませてから乾かすと、乾燥による広がりを抑えやすくなります。

ただし、ヘアオイルをつけたからといって、ドライヤーの熱から必ず髪を守れるとは限りません。熱からの保護を目的にする場合は、商品に「ヒートプロテクト」「熱ダメージケア」などの表示があるか確認してください。

ドライヤーで乾かした後

髪を乾かした後は、仕上げとして毛先や表面に少量つけます。パサつきや広がりを整えたいときに向いています。

このタイミングでは、つけすぎると髪が重く見えやすいため、手のひらに薄く伸ばしてから使いましょう。前髪につける場合は、直接つけず、手に残った分だけを毛先へなじませます。

スタイリング前

スタイリング前に使えるかどうかは、商品によって異なります。ヘアアイロンやコテを使う場合は、油分を含む製品が高温の髪に適しているとは限らないため、使用方法や注意書きを確認してください。

熱を加える前に使う場合は、髪が十分に乾いていることも大切です。ぬれた状態でヘアアイロンを使うと、髪に負担がかかるおそれがあります。

外出前や日中の乾燥対策

外出前や日中に髪の広がりを整える目的でも使えます。乾いた髪の毛先にごく少量をなじませ、足りないときだけ追加します。

朝にすでにオイルを使っている場合は、重ねづけでべたつきやすくなります。手に残った分だけで直せるかを先に試しましょう。

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髪質に合わせた使い分け方

細い髪・柔らかい髪の場合

細い髪は少量のオイルでも重く見えやすいため、毛先だけから始めます。手のひらに広げた後、髪の内側からつけ、根元や前髪にはなるべくつけないようにします。

軽い仕上がりを求める場合は、使用量を増やすよりも、伸びのよい軽いタイプを選ぶほうが調整しやすいことがあります。

太い髪・毛量が多い場合

太い髪や毛量が多い髪は、毛先だけでなく内側の中間部分にも少量ずつなじませます。最初から表面に多くつけると、髪の表面だけが重く見えることがあります。

髪を左右や上下に分け、少量ずつ塗り広げると、一部分だけにオイルが集中しにくくなります。

乾燥しやすい・広がりやすい場合

毛先や乾燥が気になる部分を中心に使います。洗髪後のタオルドライ後と、乾いた後の仕上げに分けて使うと、一度に多くつけずに量を調整できます。

ヘアオイルは髪の表面を整えるアイテムであり、傷んだ髪を元の状態に戻すものではありません。枝毛や強い切れ毛が気になる場合は、毛先を少しずつ整えることや、摩擦・高温のスタイリングを減らすことも必要です。

くせ毛・ウェーブのある髪の場合

乾燥しやすい毛先や、広がりやすい部分に少量ずつ使います。髪を強くこすると形が崩れやすいため、手のひらで押さえるようになじませると調整しやすくなります。

カールを出す目的で使う場合は、オイルだけで仕上がるとは限りません。カール用のスタイリング剤と併用できるか、商品の使用方法を確認してください。

ヘアオイルをつける場所と避けたい使い方

基本的につける場所は、毛先から中間です。髪の表面を整えたい場合も、まず内側の毛先につけ、最後に手に残った分を表面へ広げます。

  • 根元に多くつける
  • 一度に大量に出して髪全体へ塗る
  • 手のひらに広げず、同じ場所へ直接つける
  • 商品表示を確認せず、頭皮や顔まわりへ使う
  • ヘアアイロンの前に、熱対応の表示がないオイルを使う

頭皮の乾燥やかゆみが気になる場合でも、ヘアオイルを頭皮用として使えるとは限りません。頭皮への使用を考えるなら、頭皮用と明記された製品か、使用方法に頭皮への塗布が記載された製品を選びましょう。

ヘアオイルの使用方法に迷ったときの判断基準

まずは髪質に関係なく、少量を毛先へつけて仕上がりを確認します。軽く仕上げたい場合は量を減らし、乾燥や広がりが残る場合だけ少しずつ追加するのが基本です。

  • 髪が細い、柔らかい、べたつきやすい:1滴から試す
  • 標準的な髪質:半プッシュ程度から試す
  • 太い、毛量が多い、乾燥しやすい:毛先から少量ずつ追加する
  • 熱対策が目的:熱対応の表示と使用タイミングを確認する
  • 頭皮にも使いたい:頭皮への使用可否を商品表示で確認する

ヘアオイルの使用方法は、「髪質に合う量を一度で決める」よりも、少量から始めて仕上がりを見ながら調整することが大切です。基本はタオルドライ後に毛先へ使い、必要に応じて乾いた髪の仕上げにも少量を重ねます。